1200℃の火柱に集まった仲間たち

笹釜に火が入り、今晩で2日目。
笹釜は15世紀室町時代に作られ、御作地区内に存在した穴窯を、3分の２に縮小復元したものです。

2昼夜で500束もの薪をくべ、1200℃になる火柱を今晩見てきました。



現地のにぎやかさに驚きながら、
端っこで様子を伺います。
暗闇の中、下手なカメラマンなのでご了承ください。



「ガールスカウト第119団」のメンバーが保護者の皆さんと見学に来ていました。



お迎えしているのは〝陶芸グループ笹の会〟のみなさんです。



とん汁で歓迎。スカウトの子どもたちは大喜び
管理人もお呼ばれしてしまいました。　感謝

その間も火は燃え続けます。


見学に来ていた子どもさんも薪入れにチャレンジ


ガールスカウトのメンバーも笹の会スタッフへお礼を言って解散です。
ガールスカウト第１１９団は藤岡交流館を活動拠点にしています。
メンバー随時募集中
活動お問い合わせはお気軽にふじのさとへ



さて、笹の会のスタッフも一息…。


…というところへ、〝のほほん〟のメンバーが訪れました。
今日、グループ活動の恒例行事『イモ掘り』が行われたとのこと。
収穫したお芋を持ってみえました。



芋を見て、笹の会スタッフは大歓声！
大きなお芋に驚いたのかな？と思いきや、
…実は窯の火で焼いた「焼き芋」は最高の味とか　



笹の会スタッフの力のモトになることでしょう。

今も笹釜方向を見上げれば煙が…。
1200℃の炎は今晩も燃え続けます。
9月27日が窯出し作業です。午前9時から、少雨決行です。

あの火柱は、きっと、笹の会の〝陶芸への情熱の炎〟なんですね。